副業初収入4
初仕事を終えた日、どこかで呼ぶ声が聞こえます。
探してみると擁壁の下からでした。
どうもその方も隣で草刈りをしていたようです。
「あんちゃん何をしてるの?」
みたいな感じです。
「あ、副業で草刈りを・・・」
と答えると、ちょっとうちの会社に寄って
くれないかと言われまして。
片付けを終えて言われた場所に向かいました。
その方は土木関係の会社の代表で、どうも草刈りを
する人間を探しているとのことです。
「あんちゃんずっと見てたけど、よく働くな
ちょっとわしの仕事をしてくれんか?」
いや、この時何を思っていたか、はっきり覚えて
いますが、3日目きちんと現場に出てきてよかった
という思いです。
契約通りのことは終わっていましたので、行く
必要はなかったんです。
でもきちんとした仕事をやっておきたい、という
気持ちでもう1日作業したわけです。
少し正直にもうしますと、もうかなりやけっぱち
になっていたので、すごいスピードで作業して
いました。
ちょっと怒りも見えていたと思います。
それが良くも悪くも、よく働くあんちゃんに
見えたわけです・・・
その後その方の所有する太陽光発電所を案内して
頂き、道中いろいろとお話をしていただきました。
その方は年間1億円の売電収入を生む発電所の
オーナーでした。
ちっぽけな僕の今でも一番大きなお客さんです。
よく陰で誰かが見ているといわれますが、こんな
事もあるんだなと実感いたしました。
その方はめちゃくちゃパワフルで面白い方なので
また紹介したいと思います。
さて副業初収入がタイトルでしたので、その金額
ですが、当初より心配してくださっていた
不動産屋さんが、依頼者に見積もりを出すのを
止めてくださっていて、見積もりの見直しを提案
してくださいました。
結局お言葉に甘えて2日分の料金を頂いて、初仕事
を無事に終える事が出来ました。
みなさん、正直者は確かに大抵の場合バカをみる
のかもしれません。
しかし、成功するためには正直者である必要が
あると感じた初仕事でした!
