スタートの難しさと喜び

前回はなぜ草刈り代行を最初のビジネスに選んだかをお話しました。

今回は始めた頃のお話をしたいとおもいます。

草刈りの代行業は単純です。

日雇いでもすぐに仕事を覚えてもらえると思います。

だから作業に関する心配はほとんどありませんでした。

荒れた空き地の草を刈る。

それだけですから。

心配は集客でした。

なにしろその業界に知り合いは全くいません。

しかもそもそも敵なんです。

なぜ敵かと申しますと、まず、リテラシーがないわけです、ビジネスに関して。

だから単純に同業者は敵となるわけです!ライバル視しかできない。

奪い合いの対象です。

そして、もうひとつは既存の価格設定です。

坪500円・・・

いいですか?計算しますよ!

100坪なら5万円です。

一反、300坪なら15万円です・・・・

いや・・・高すぎるでしょ・・・

それで敵認定です。

だからその頃の僕の理念は価格破壊でした。

業界に殴りこんだわけです。

話が脱線しました・・・

ですから頼れる人はいません。

そこでもう飛び込み営業です!

チラシを作り、勢いだけで営業です。

不動産屋を中心に営業なんてしたことのないおっさんが営業のような

ことをするわけです。

ここでひとつ問題です。

やっぱりやってみなければわからない問題ってあるんです。

あまり手ごたえのない営業のようなやつを繰り返しているなかで、本気で

聞いてくださる方もいらっしゃるわけです。

その方々は聞いてくれます。

僕の話を・・・

そして、本気に向き合ってくださるからこそ飛んでくるんです・・・

質問が・・

予想してませんでした。

どんなことが出来るの?何人でやってるの?木は切れる?何年やってるの?

答えれないんです・・

だって何を聞かれても、実績ゼロですから。

今の自分なら、これからです!もしよかったら一度小さな案件から試験的に使ってみて

ください!と言えます。

でも当初の僕は実績ゼロと言えませんでした。

なんて答えたか船場吉兆になっていましたから覚えていませんが、おろおろしていたと

思います。

その中に、年配の不動産業の社長さんもいました。

アポなしの飛び込みだったにもかかわらず話を聞いてくださり、「あんた成功するよ」

って言ってくださりました。

今でもはっきりと覚えています。

期待感と恐怖とガッカリ感と自身の情けなさ、色んな感情で動いていましたから、その方

の一言は支えになりました。

その方のかけてくだっさた言葉が本当になるように頑張りたいです。

さて、そんな営業の成果ですが、冬にチラシを配って半年後くらいですね、本業でずっと関東に

いた頃に電話を頂きました。

さらっと話を聞いてくださった不動産屋さんでした。

みなさん、これ、とんでもないくらい嬉しいんですよ!

たった一件依頼の電話があっただけです。

でも、自分の力でとった仕事なんです。

「どんなもんだ!」

って心のなかにリフレインです!

あの時の気持ちは僕の財産です。

初心忘るべからず

大切に覚えておかなくてはなりません・・が、忘れられるような喜びではないですが。

今度は一番初めの案件についてお話をしたいと思います。

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